鍼灸施術をしていると、食生活のことを伺う機会がよくあるのですが、比較的よく聞くのが「つい食べちゃうんです」という一言。
「気がついたら」や「なんとなく」でつい食べてしまう方って割と多いみたいです。
この暑さですが、外出する機会は意外と多いです。
外に出るには必ず靴が必要ですよね?
靴には足の表面の保護だけではなく、足の機能をサポートする役割もあります。
先日、横浜で日本睡眠学会定期学術総会が開催され、私も参加してきました。
ご存じの方も多いかもしれませんが、長年日本は最も睡眠時間が足りていない国の一つとなっています。
前回、東洋医学の五臓の一つ「肝」についてお話しました。
春は肝がよく働く季節ですが、実際どんな働きがあるか見てきましたね。
今回は肝と他の器官との関わりについて見ていきます。
「五臓六腑にしみわたる」という言葉を聞いたことあるのではないでしょうか?
この五臓六腑は東洋医学ではなくてはならない考え方の一つです。
今回は五臓六腑の中でも「肝」についてのお話です。
東洋医学でも西洋医学でも睡眠をとても大事なことです。
睡眠は健康にとって基盤となるもの。
患者さんに「スッキリ起きられていますか?」と聞くと「昔はいくらでも眠られたんだけど」や「起きる時間が早くなった」ということを聞くことが多くあります。
先日、友人から「ショートスリーパーになりたい」と相談がありました。
確かに短い睡眠時間でもスッキリ起きられたらいいかもしれませんね。
※当記事の内容、は当事者の許可を得て書いています。
ある方からの相談で、「寝るときにいつも右脚を曲げて『4の字』にしないと寝られないんです」と仰るのです。
この寝方をここでは「脚4の字寝」という仮称で呼ぶことにします。
「何か問題があるのかな?」と気になっておられたのでお答えします。
東洋医学では、古来から月の満ち欠けと人体に起きる現象に関連があると考えてきました。
例えば女性に毎月訪れる月経もその一つです。
名前も「月経」と「月」を「経(へ)る」と書きますよね。
他にも月の影響を受けることはたくさんあるのです!
また危険な暑さが戻ってきてしまいましたね。
先日ある患者さんから「寝るときに何故かバンザイしてしまうんです」という話を聞きました。
仰向けの状態で、本当に腕をしっかりと上げて寝ているそうです。