「五臓六腑にしみわたる」という言葉を聞いたことあるのではないでしょうか?
この五臓六腑は東洋医学ではなくてはならない考え方の一つです。
今回は五臓六腑の中でも「肝」についてのお話です。
東洋医学の春と養生の4回目です。
前回から具体的な養生法についてお話してきましたが、今回は養生法の続きです。
東洋医学の春と養生の3回目です。
今回からは、具体的な養生法についてお話していきたいと思います。
引き続き東洋医学での春と春の養生法についてお話してきます。
前回は東洋医学的には「春」をどのように捉えるのかという概要に近い話でした。
今回は春に起こりやすい不調と、なぜ不調が起こるのかをお伝えしたいと思います。
原因を知ることは養生につながるので、ぜひ参考にしてみてください!
少しずつですが、冬の厳しい寒さも和らいできてますね。
今回から東洋医学での「春」について話していこうと思います。
東洋医学における春や春の過ごし方、養生方法についてお伝えできればと思います。
しっかりと理解して養生することで、春を元気に過ごすことができますよ!
前回、朝起きたときにダルさを感じたり、身体が重く感じたりするのは陰気と陽気の問題だと話しましたよね。
そしてその対策として、お白湯で陽気を強く働かせてあげればいいのだと話しました。
今回はそれを西洋医学でみていきましょう!
冬の寒さが厳しくなり、朝布団から出るのが億劫になることもあるのではないでしょうか?
冬に関わらず、朝に身体が重かったりダルさを感じることがある方は、朝にお白湯を飲んでみてください。
朝にお白湯を飲むと頭も身体をスッキリしますよ。
お正月にお屠蘇をいただく方もいらっしゃるのでは?
お屠蘇は漢方を煮出した日本酒で、その年の無病息災を願ったものです。
先日来られた患者さんが「人としゃべってるとスッキリするんですよねー」と仰っていました。
これは何も変なことはなく、東洋医学的に考えると理にかなっているんですよね。
どうして会話をしてるとスッキリするのでしょうか?
この2週間ほどの間にギックリ腰とギックリ背中が増えています。